投資信託のコスト(各種手数料)の代表的なものとして販売手数料、
信託報酬、解約時費用の3つがあげられます。
ちなみに、Bシェアという米国で販売されている投資信託があるので
すが、このファンドの特徴として、購入時の手数料がゼロである代わ
りに、信託報酬と解約時手数料で販売手数料分を補います。
今現在、日本の金融機関でも購入することができます。
このタイプの投資信託は販売手数料を投信委託会社が販売会社へ
一時的に立て替え、その後、委託会社は顧客から時間をかけなが
ら信託報酬で回収することになるわけです。
Bシェアの目論見書には、販売管理報酬というコストがあらかじめ設
定されており、これはどういうものかといいますと、信託報酬が上乗
せされ、日々払うコストは高く設定されております。
5年程度で委託会社は回収できるように設計されているわけですが、
解約手数料も非常に高く設定されています。
販売手数料がゼロだと何だか得した気分になるところを巧妙につい
ているわけですが、実際には、販売手数料が全くのゼロというわけ
ではなく、結果的には分割で払うことになります。
ですので、投資信託を購入して「得したと思ったら、実はそんなこと
はなかった」と、いったことにならないように、購入前に上述した点
をしっかりとチェックする必要があります。
特に国内の投資信託のコストは割高に設定されているだけに年間
を通すと馬鹿に出来ない額になりますので注意してください。

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