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目論見書の組入れ制限を必ず調べる
投資信託を購入する上で目論見書を熟読する必要があるのですが、
今回は目論見書をチェックする上で基本となるポイントについて簡単
ではございますが、解説させて頂きたいと思います。
そして実際に、目論見書には「組入れ制限」という項目があるのです
が、これは一体どういった意味かといいますと、例えばABCファンド
の目論見表を開いているとします。
ABCファンドのパンフレットには株式ファンドとうたっていても目論見
書の組み入れ制限の覧に「当ファンドの債券の組み入れ比率は20
%未満とする」と記載されていたと仮定します。
こうした場合は、ABCファンドの規約上では債券を20%に満たない
レベルであれば運用することが規約上認められるわけです。
反対に複数のリスク商品で運用することでリスクを抑えることが可能
とされているバランス・ファンドをうたったDEFファンドというファンドが
あると仮定します。(酷い名前で恐縮です)
しかし、こここでもし組み入れ比率において株式の比率が60%以上
ある場合はバランス・ファンドというよりも、実際には株式ファンドに近
いと判断することができます。
こうした組み入れ制限の項目を調べることによって、投資信託の実態
を確認することが出来るのです。こうした面からもファンドの分散効果
の高さやリスクを窺い知ることができます。
一見するとあまり投資信託を購入する上で重要なポイントとは思えな
いかもしれませんが、ファンドの運用配分を確認することは非常に重
要なことなのでしっかり行なう必要があります。
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